耳鼻咽喉科の診療範囲は広く、疾患も多彩です。
お話をよく伺い、適切な検査をすることでお困りごとの
改善に努めたいと思います。
中でも難聴やめまい感などに力を入れていきたいと考えています。
声が聞きにくくて会話や外出を避けるようになった、テレビのボリュームが大きくてうるさいと言われた…もしかしたらお耳の聞き取り力が下がっているのかもしれません。
聞き取りの状態によっては、補聴器を適切に使用することで、会話を再び楽しめたり、
人との関わり合いを広げられるかもしれません。
ただ、補聴器は‘つけたらすぐに快適につかえる’というものではありません。
使い始めてから、うまく使えるようになるまで、ご本人の頑張りと適切な調節が必要な医療機器です。補聴器をとおした聞こえ方に耳と脳が慣れるのに少なくとも1~3か月ほどかかります。
じっくり取り組んで効果を実感される患者様がほとんどですので、自分の耳としてなくてはならないものになるまでお手伝いいたします。